勘を磨けば男は嘘をつけなくなる!

 

彼女や奥さんが前髪を切っても、メイクを変えても、気が付かないのが男です・・・。

 

一方の女性は、彼氏や旦那さんからのほのかに香水の匂いがしただけで、ピピッとセンサーが働いて気づきます。ある男性はあきらめたようにこう言いました。「電話をかけてくるなよって思ってるときに限って、彼女から電話が入るんだよね・・・。」これが女の勘になります。もちろん個人差はありますが、浮気の気配を察知したり、うそを見破ったりと、女の勘は、恋愛や人間関係の中で大活躍します。

 

女にだけ鋭い勘が働く理由は、女性の方が「共感覚」に優れているからです。共感覚とは、五感で得た情報と記憶を結び付けることになります。例えば、仕事に出かける夫からいつもより強めのムースのニオイを感じ取った妻は、ムースというキーワードで、素早く過去の記憶を探し出します。そして「私とつきあい始めたころは、いつもムースで髪型を決めていた」という記憶を検索します。「今日は誰かとデート??もしかして、浮気してるの??」という結論にたどりつくのです。
なぜ、女性のほうが共感覚に長けているのか、その理由はふたつあります。ひとつは、子供を育てる役割を担っているからになります。言葉を話せない赤ちゃんの心を読むには、泣き声や表情、皮膚の感覚を頼るしかないので、五感を通して心を探る能力が発達しているのです。もうひとつは、排卵日の効能になります。排卵日には、記憶の管理人、海馬の働きを高めるエストロゲンの血中濃度が高まり、記憶や感覚が鋭くなるからです。

 

また女性は、物をみるときに、広い範囲を細かくチェックしています。男女にふたつの絵の間違い探しをしてもらったところ、「女性圧勝」という実験結果も出ています。しかも、女性は話しながら見る、聞きながら読むという、同時にいくつものことをできる特性がありますので、「見よう」と思って見つめなくても、髪型、彼の部屋の散らかり方、ウソを言う時の微妙な表情など、いつもとは違う何かをすばやく察知できるのです。高性能な女性のチエック機能、すべては女の勘から始まっています。

 

 

探偵のような女の勘の鋭さ

女の勘を駆使すれば、探偵のように、さまざまなことを見抜けます。主婦のA子さんの場合、1日で、これだけのことを見抜きます。朝、ネクタイをしっかり結んでいる姿を見て「今日は大切な会議でもあるのね」朝食、いつもより多めのオーデコロンのニオイに気づいて「今日は飲んでくるんでしょ??」夜、居酒屋で飲んできたという夫が帰宅、背広のニオイを嗅いで「居酒屋だけじゃなくて、もう1軒いったでしょ?女の子がいるお店でしょ?」図星をつかれただんなさん、あわてて「宴会に行く前にデパートでお試しのやつをかけたんだよ。たばこくさいまま行くわけにはいかないしょ?」との言い訳・・・。すかさず、「絶対うそ。家に入ってきたときに口元がほころんでいたもん、しかも今はうそついているから左目がぴくついてるから。」